毎日続けたいひとつ上のヘアケア
~食生活について~
たんぱく質は、筋肉・内臓・皮膚・爪・毛髪など人の体のいろいろな部分を作るのに欠かせない栄養素で、主としてアミノ酸からできています。たんぱく質は、「動物性たんぱく質」と「植物性たんぱく質」の 2 つに分類できます。 「動物性たんぱく質」は肉類・魚介類・卵・乳製品など動物性の食品に、「植物性たんぱく質」は豆類・穀類など植物性食品に多く含まれています。
どちらもたんぱく質ですが、それを作っているアミノ酸の種類や量が異なるので、それぞれのたんぱく質を含む食品をバランスよく食べましょう。
【農林水産省より引用:「たんぱく質とは」】
農林水産省URL
http://www.maff.go.jp/j/fs/diet/nutrition/protein.html
(リンク先サイトURLは予告なく変更・改訂される場合があります)
ビタミンは、体の調子を整えるのに欠かすことのできない栄養素です。13 種類あり、体の中の働きは種類によって異なります。
必要な量は少ないのですが、人の体の中で作ることができなかったり、作られても量が十分ではなかったりするので、食べ物から摂る必要があります。水に溶ける水溶性ビタミンと、水に溶けずあぶらに溶ける脂溶性ビタミンに大きく分けられます。
【農林水産省より引用:「ビタミンとは」】
農林水産省URL
http://www.maff.go.jp/j/fs/diet/nutrition/vitamin.html
(リンク先サイトURLは予告なく変更・改訂される場合があります)
ビタミンB6 ・・・ 魚・乳製品・卵、レバー・緑黄色野菜・卵・豆
ビタミンE ・・・ 緑黄色野菜・豆・穀類・胚芽油
ミネラル(無機質ともいいます)には、カルシウム、鉄、ナトリウムなどがあります。必要な量は少ないのですが、人の体の中では作ることができないので、食べ物から摂る必要があります。
ミネラルは、骨などの体の組織を構成したり、体の調子を整えたりする働きがあります。地球上に存在する元素のうち、水素、炭素、窒素、酸素を除いたものをミネラルといいます。およそ 100 種類ある元素の中で、人の体の中に存在し、栄養素として欠かせないことがわかっているミネラルとして、現在 16 種類(ナトリウム、マグネシウム、リン、イオウ、塩素、カリウム、カルシウム、クロム、マンガン、鉄、コバルト、銅、亜鉛、セレン、モリブデン、ヨウ素)が知られています。そのうち厚生労働省が摂取基準を決めているのは、イオウ・塩素・コバルトを除く13 種類です。
【農林水産省より引用:「ミネラルとは」】
農林水産省URL
http://www.maff.go.jp/j/fs/diet/nutrition/mineral.html
(リンク先サイトURLは予告なく変更・改訂される場合があります)